「一足二丁」のメンバーをご紹介
フラメンコ
平野 美希子[フラメンコ(踊り手)]
金沢美術工芸大学在学中にフラメンコと出会う。
卒業後、スペイン マドリッドのスタジオ、アモール・デ・ディオスに留学。帰国後能登にて教授活動開始。
2008年にフラメンコスタジオ「ESTUDIO ARTE」を開設。現在は様々なイベント、ライブを企画出演し研鑽を積む。
2016、2017と2年連続で石川県羽咋市にて、北陸最大級のフラメンコフェスティバル「パセオでフラメンコ」を開催。
2018は志賀町富来にて「スペインまつり」を企画開催。
フラメンコの他にも「2019『虹の戦士』石川縦断ツアー」「2019中世ヨーロッパ音楽クリスマス音楽会」等、ユニークな切り口で発案の企画が多方面より好評を得ている。
山田 あかり[フラメンコ(唄い手)]
2003年カンテ(歌)フラメンコに出会い、カンタオール(歌い手)上林功に師事後、渡西し、マヌエル・エレディア、センシ・マルトス氏らに師事し、本格的にカンテを学ぶ。 2008年日本フラメンコ協会主催、第17回新人公演(東京)、カンテ部門で奨励賞を受賞。
現在スペインでも名高く最高峰の歌い手でありプロデューサーでもある、ダビ・ラゴスに師事。
2019 彼の監修の元スペイン ヘレスにて録音された待望のファーストアルバム「アカリ・シアンド・エル・カンテ」をリリース。好評発売中!
津軽三味線
彌月大治[津軽三味線]
- 5才より弦楽器研究家である師・稲岡満男に弦楽器を学ぶ。
- 1991年、小学6年生にして全日本ギターコンクール関西予選、一般の部にて入賞。
- 1993年、日本ギターコンクール(読売大賞)銀賞。
- 1994年~ 1996年、同コンクール金賞(3年連続)。
- 1995年、ギター音楽大賞、入賞。同年、同コンクールアンサンブルの部にて、ギターオーケストラのソリストとして第1位。
- 同年、大阪のザ・シンフォニーホールにて公演を果たす。
- 2000年、大阪芸術大学入学。
- 2021年、第二回フラメンコwebフェスティバル最優秀賞。
16才より、プロ活動を開始し、1年目より東北・関東・関西・中国・九州 等、日本各地にて公演を行なう。
特に日本の伝統楽器である津軽三味線の演奏には定評があり自身率いる津軽三味線ユニット「Lunare」にて2005年台湾・2008年韓国・2015年にはアメリカ等、海外公演も積極的に展開している。
株式会社プラスミュージック代表取締役
なにわ津軽三味線文化協会代表理事
日本伝統文化発信プロジェクト「乱・京都」音楽プロデューサー
三味線・胡弓
舘谷 美里[三味線・胡弓、他]
富山県富山市八尾町生まれ。
八尾町で行われる伝統行事「おわら風の盆」に幼い頃より親しみ、 踊りはもちろん、三味線、胡弓のすべてを演奏する。
三味線弾きだった父の影響で中学校1年生から三味線を習い始める。中学では郷土芸能クラブに所属。 八尾高校在学時は、八尾高校郷土芸能部で部長を務め、富山県高校生文化祭に出場。
国立富山大学卒業後、三味線と三線の教室・修理販売店「しゃみせん楽家」に勤務。 三味線・胡弓など主にインターネットを通した販売の責任者としての役割を担う傍ら、 三味線の指導や県内各地のイベントに出演。
津軽三味線・端唄などの様々な三味線音楽を取り入れ、おわらの踊り方教室をライブで行うなど 他にはない新しい三味線ライブスタイルを披露している。 また地域では、越中八尾おわら保存会の踊り指導員として、後輩の演技指導ならびに育成に努める。
藤本流準師範。(名取名:藤本秀美也君)
ベリーダンス
masami
世界中を旅してまわり、その土地ごとに踊り伝えられるダンスに魅了されベリーダンスを始める。
ターキッシュをベースにした土着的で、強くしなやかなダンススタイル。特にジプシースタイルでは定評で、近年、ルーマニア、ハンガリー、マケドニア、モロッコ等へ渡り、今も残るジプシー達の生活や音楽、ダンスを学ぶ。
金沢を中心にダンサー、インストラクター、数多くのイベントオーガナイザーとして活躍中。
また、「kanazaWAZA研究所」を立ち上げ、地元の民族舞踊普及の他に、いしかわの文化交流に務めている。
石川県唯一のベリーダンス専属レッスンスタジオ「studio vafra」主宰。
パーカッション
ヤマダベン
舞台で音を奏でることの始まりは、教会の小さな鐘を鳴らすことにはじまる。奉納演奏や即興演奏に定評があり、吹く叩く鳴らす色彩豊かな音を同時に扱う独自のスタイルを模索中。
ジャンルを越え、幅広い分野との共演、さまざまなアーティストとのライヴやレコーディングに参加。
アート&ライヴやイベントの企画制作等、多様性を重視した活動を行っている。